数日前、親友様であるB級百科辞典のyossie君からこんなメールが届きました。
「件名:表紙美人
B級で企画しようと思うんだけど君も参加すれ!」
先日帰省した時に二人でやったバカ行為を企画化するつもりか?コイツ?
まぁ、考えてみたらこのスペース借りて2年経つけど今までろくすっぽ更新してなかったし、ここいらで意欲促進のためにもメジャーデビューといきますか!
てなわけで
「表紙美人」
に参加することになりました!
請うご期待!!
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
ハイ、という訳で第一回。
今回は一発目ということで、コンビニではなく本屋で行きました。
コンビニはその地域の購買層で入荷する冊数や雑誌ジャンルが変わっているので、それはそれで面白いのですが今回は幅広くから選んでみようと思いましたので。
ちなみに僕は、見事なまでに芸能人とかそういう方面にはまったく疎い人間でして。
ですから、もちろんご贔屓のアイドルとかもいない訳で、むしろほとんどの表紙を飾ってる人が誰なんだかぜんぜんわかりません。
だったらこの企画に全然向いてないんじゃないか?と自分でも思うんですが、そこはまぁ、知名度に惑わされず、純粋に写真の良し悪しで選べるのが利点、ということで。
いいじゃん、こんなキャラが一人ぐらい参加してたって。
しかしまぁ、雑誌ってたくさん出てるんですね。
これだけ書くと随分な バカ 物知らずのようですが、改めてみるととんでもない数ありますよ、実際。
普段は近寄りもしないコーナーなんかを歩くと「こんな雑誌でてるんだ」なんて発見があって中々面白いデスよ。
んでもって結果
色々表紙を見てまわったわけですが、中々難しい。
なんでかっていうと、雑誌の表紙って意外と構図パターンが少ない。
だいたいが半身像かひざ下ぐらいまでのほぼ全身像を中央にどーんと据える。
※例
こんな感じ
だから、雑誌の中身ではそそるいい写真があったのに表紙がいまいちインパクトに欠ける、て雑誌の多かったこと。ああ、難しきかな「"表紙"美人」
そんな中、一際目を引いたのはコレ
週間プレイボーイ NO.38 :モデル 矢田亜希子
おおお、他とは違う構図で、ぐっと目を引きますよ。
いや、実際矢田亜希子サンは決して僕のタイプではないんですけど、この表紙はイかしてるんじゃないですか?イイですねぇ〜。
という訳で今週の表紙美人はコレに決・・・
ちょっとまったぁーーーー!
ん?
オマエはそれでいいのか?
何がですか?
本当に そ れ で い い の か?
いや、いいもなにも実際にいい表紙だと思いますし・・・
これを見てもまだそんなことが言えるか?イ エ ル ノ カ?
「今週の表紙美人」
SEVENTEEN NO.22 :モデル 榮倉奈々(えいくらなな)
・・・ぐはぁ
スイマセン。ヤラレマシタ。
てことで、今週はSEVENTEENにけってーい!
いやぁ、女子高生の笑顔には弱いっスわ・・・・。
でもまぁ、そこはそれ、好みの問題ってことで。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:サンクス 新空港通り店
前回の更新からもう10日も経ったんですねぇ。
お待ちいただいていた方がいらしたらお待たせして申し訳ありません。
B級百科辞典の更新日変更に伴い、条件を合わせるためにウチも変更となりました
今後「表紙美人」は木曜更新になります。
では第二回。
今回は本屋ではなくコンビニを審査ステージに選んでみました。
この「サンクス 新空港通り店」は、松山空港へと向かう大通りに面した立地条件。
近くに学校は無し。ですから、仕事の行き返りの社会人や近所の主婦など主な利用客の年齢層は高め。
それが影響してか、他のコンビニにくらべて少年週刊誌の入荷量が若干少なめな気がします。
その代わり、ビジネス誌やファッション誌など幅広い種類を取り揃えているような印象を受けました。
んでもって、「今週の表紙美人」
「今週の表紙美人」
FRaU 9月号 :モデル 伊東美咲
画像が小さくて申し訳ない。
でも、コレ落ち着いた雰囲気と、そことない艶を感じることのできるいい表紙写真だと思いますよ。
彼女は、普段は普通のOL。盛岡から上京して早8年。
仲のいいOL三人組の中では一番の真面目キャラで通っている彼女であったが、実は年上の上司と不倫関係。
しかし恋も二年で終焉を迎え、虚無感に苛まれた彼女は有給をとって行き先も決めずに電車に飛び乗る。
そんな旅先の小さな温泉宿で、彼女は宛名の無い手紙にペンを走らせようとするが思うように筆が進まない。
もう何枚目かの便箋をクシャッと丸めて、小さくため息をつき呟く
「・・・田舎・・・帰ろっかな・・・」
・・・こんな想像がすんなり浮かびました。もうダメです。いろんな意味で。
ちなみに見出しタイトルが"伊東美咲・旅の宿 「新しい日本の私」を発見する"
やっぱ和ですよ、和。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:サンクス 高砂店
いやぁ今週はキツイ。
最初からこんな事言うのもどうかとは思うんですが。
どれもソコソコによかったりするんですけど、「これは!」ってインパクトに欠ける。
いつかはこんな週があるんじゃないかとは思ってたんですけど、早くもキタか。
うーん、てなわけで第3回。
今回の「サンクス 高砂店」は学生街のすぐ近くにあるコンビニ。ですから利用客の9割が学生だと思われます。
高校生も多いため、週刊少年誌は欠かせません。その他、女性客用のファッション誌も多いように感じます。
逆に一般誌、ビジネス誌は少なめ。まぁ言うなれば先週の「新空港通り店」とは正反対になる訳です。
まず、第一印象。
なんかやたらと阪神の表紙が多い!
まぁ、しかたないとは思いますよ。凄いニュースでしたし。
でも、こういうときには不便なんです!
僕が探してるのは表紙美人なんです!空を舞うオッサンの写真にはビタイチ用がないんです!
だから仕方ないんです!女性誌コーナーの前で仁王立ちしてるのも!Vitaとかwithとか手にとってるのも!
・・あ、みんな見ないで、視線が痛い。 この企画、これが一番辛いです。
・・・場所移動.。
「へぇ〜、プレイボーイとヤングジャンプ二つとも市川由衣かぁ」
集英社、今週はあからさまなぐらいに押してるなぁ・・・
で・も・ね・・・
週刊プレイボーイ NO.42 :モデル 市川由衣
週刊ヤングジャンプ NO.43 :モデル 市川由衣
何処狙いだよ!?集英社!明らかに特定層を狙い撃ちです。
特にヤンジャン、なーんか狙いがオヤジ臭いです。
よって視線を奪われまくったけどパス
ていうかなんか一般青年誌、やたら水着が多いぞ。
最近寒くなって秋を感じ始めたのかなんかピンときません。
そんな中
「今週の表紙美人」
sweet 10月号 :モデル SHIHO
うわぁ、今週も画像小さくてスイマセン。どうしても見たい人は本屋で直に見てください。
しっとりとした表情や格好から色香を感じました。これが大人ってヤツっすか?
今週は水着の美少女系がやたら目に付いたので、かえってこの写真に惹かれました。
いいわぁ、落ち着いてて。
なーんか今週は相対的に選んでしまった気がします。
でもまぁ、"該当者なし"よりかはマシだったと言うことで。
コレデ勝ッタト思ウナヨ。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:丸三書店本店
そういえばこの一ヶ月、見事なまでに表紙美人しか更新してないんですね。あっはっは。
いやぁ、更新頻度を上げるための企画なのに。
・・・スイマセン。
でも、コレでも更新頻度は上がってるんですな。以前はそりゃあもう酷いもんでしたから。
では、第4回
先週は見事なまでに小粒揃いだったので、今回は期待を込めて本屋に行ってみました。
しかもめったに近寄らない中心街中の本屋です。
これでどうだ!
今回はいつも行かない審査ステージだったからなのか、先週のリバウンドからなのか、全体的に目を引いた表紙が多かったような気がします。
そのなかでも真っ先に目を引いたのがコレ
週刊女性 10月14日号 :モデル 松嶋奈々子
なんか肌が光ってます。
週刊女性誌は表紙がゴチャゴチャしていることが多いので、人物に焦点がいかなさげな傾向があるのですが、これは見出しを押しのけてアピールしてますですよ。
なになに?「松嶋奈々子 化粧品新CM 秘蔵メーキング」?
うーん、女性は化粧次第で大化けるってことかな?
ううん、でもこんなおねいさんにならだまされてもいいかも?
とさえ思わせるいい写真だと思います。
んでもって次
週刊少年マガジン 44号 :モデル 小倉優子
彼女は最近あちこちの雑誌の表紙を飾っているので、いまさら珍しくも何ともないのですが、今日ちょうど仕事場で彼女の話題が出たせいもあってか、目が行ってしまいました。
あ、かわいいかも?
こーいう娘の上目遣いはきっと凶器なんだと思います。
きっと僕はこーいう娘にお願いされたら、なんでもいうことを聞いてしまうと思います。
そして僕はこーやってオッサンになっていっているのだと思います。
・・いやこの写真は素直に彼女の魅力を引き出してるんだと思いますよ。
彼女は青年誌用に無理に大人向けの写真をとるよりは、こうやって少年誌の表紙で純粋な少女っぽさを前面に押し出した方がいいのかもしれません。少なくとも僕には。
でも今週、総合力で勝ったのはコレ
「今週の表紙美人」
non-no 19号 :モデル 田中美保
いやぁ、カワイイ!
なんか、僕に視線を投げかけてるかのようなインスピレーションを感じました。
こんな子に「遊びにいこ?」なんて誘われたら、きっと僕はホイホイついて行ってしまうに違いありません。
ポーズといい、表情といい、もちろんモデル自身も僕にとってかなりの高得点です。
格好はちょっと子供っぽいのかもしれませんが、それが狙ったお洒落に見えるのはやっぱ女性ファッション雑誌だからなのかな?
なんにしても今週はやや激戦ではありましたが、満足いく結果であると思います。
いや、あくまで僕にとってですけど。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:丸三書店本店
はい、今週も同じ書店です。
いや、偶然近くに行く用事があったもんで。
まぁ二週続けて街中に行くなんざ、ありえなさすぎて本人が一番ビックリしてます。
そんなことは置いといて、今週も「表紙美人」、第5回。
まずはコレ
週刊朝日 10月17日号 :モデル 宮地真緒
・・・惜しい!
構図といいカラーといい、いいトコ突いてんです。
いや、モデルだって悪くないと思いますよ。
でもそれが一つにまとまってないっていうかなんか・・・、
うーん、ちともったいない。
そんな感想。
んで次。
ESSE 11月号 :モデル 森尾由美
イイ!
やっぱ落ち着きあるわぁ。まぁ雑誌が雑誌ですし。
秋を感じるファッションといい、全体の構図からくるゆったり感といい。かなりツボです。
そして、やっぱ森尾由美さんのチャームポイントである八重歯の見える笑顔!
コレで決まり!
わっかるかなぁ?わっかんねぇだろぉなぁ。
・・・あ、でもね
「今週の表紙美人」
mini 11月号 :モデル YUI
※ていうか画像小さすぎなんだよ!宝島社!
いや!最後まで悩んだんですよ!
でも、白い方眼バックに浮き出した彼女が僕を捕らえて離さなかったんですよ!
なんとなく憂いのある表情が僕を見つめてるんです。
彼女は普段は無表情で、いつもつまらなそうな顔をしてますが、ホントは違うんです!
愛くるしい笑顔の純粋な娘なんです!
でも都会の毎日が退屈に思えてしかたないんです!
純粋だから故に、刹那的な都会の生活になじめないんです!
今でも、彼女は幼い頃夢見ていた王子様が迎えにきてくれるのを待っているんです!
それはきっと僕なんですね。わかりました、今行きます!
・・・
・・・
・・・はっ!
あ・・えーと、だから・・
こ、今週は彼女にけってーい!
勝因は 妄想し易さ あ・・・え・・多分、若さなんだと思います。
ごめん。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:明屋書店 空港通り店
「今週の表紙美人」
週刊朝日 24号 :モデル 岡本 綾
なんなんでしょうねぇ。
他にもいい美人写真はいっぱいあったと思うんですが、この写真を見た瞬間他の候補が吹き飛びました。
でも、
たいして今の季節を感じられる訳でもなく。
笑顔が眩しい訳でもない。
目線が僕の方に向いている訳でもなく。
肌の露出が激しい訳でもない。
何処がいいかと問われれば、
何処がいいのかと考えてしまいます。
もしかしたら僕はこの写真に恋をしたのかもしれません。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
今週は2つの候補が挙がりました。
こうして文章を書いている今もどちらにしようか悩んでいます。
てな訳で今週は、書きながらどちらを選ぶか決めていこうと思います。
その二つとは、
「BAILA 11月号」
「junie 12月号」
BAILAの表紙は大人っぽさを前面に押し出しています。
ジャケットとボブカットがキャリアウーマンっぽさを連想させます。
二十代後半です。もちろんシングルです。
ラフに座ったポーズからの艶のある流し目が僕をいざなっているのです。
飲みに行きましょう!
・・・
「みんなねぇ、アタシのこと"デキる女"とか、"強い女"なんて言ってくれるのよ!」
・・・そんなこと
「そうよ!あたしはねぇ、ぜんぜん強くなんかないのに・・・。」
・・飲みすぎですよ
「いいの。・・・今日は」
・・・え?
「・・・・」
・・・・
「ふぅ・・ちょっと飲みすぎちゃった・・・かな?」(←ココ)
「・・・」
「・・・少し、休んで
い、いつも言ってることですが、落ち着きがあることはいいことなのです!
露出なんてイランのです!エロい人にはそれがわからんのです!
おね"−ざ−ん!!
一方、junieの表紙は今風の美少女が表紙です。
キュートという表現がぴったりきそうなモデルがやや上目遣いでこっちを見ています。
これだけで5点あげられます。ご飯三杯は硬いです。
でもなぁ、ココまであからさまに狙われるとなぁ、いまさら女子高生向け雑誌てぇのもガキ臭いし
・・・
「センパイ!またぁ」
・・・え?
「センパイったら、普段はキッチリしてるのに細かい所でだらしないんだからぁ」
・・・え?ああ、ごめん。
「もう!そんなんだから彼女が出来ないんですよ」
うるさいよ!余計なお世話だ!オマエだって彼氏できないのはその口の悪さが原因だよ。きっと
「!!・・・イーっだ。センパイに言われても悔しくないもーんっだ」
ははは。ま、そういうところがおまえのカワイイとこでもあるけどな
「・・・え?」
・・・いや、何でも。
「ああ、そうそうセンパイ。今度の日曜日のヤツ、大丈夫です?来れます?」
うーんちょっとわかんないなぁ、今月厳しいし。ま、他のみんなは来るんだろ?
「ダメ!センパイが来るかどうかが大事なの!」
・・・まぁなぁ。他のヤツ下準備とか手伝いそうにないしなぁ、おまえ一人じゃ厳しいか、やっぱ?
「・・え、ああ、そう!やっぱ厳しいですよぉ。こんなときはセンパイじゃなくちゃ」
・・・ははは。そうだなじゃあ出来るだけ行くように・・・
「"出来るだけ"じゃダメ!絶対来て!・・・・ね?」(←ココ)
・・・わかったよ。絶対行くよ。じゃあ、また明日な
・・・
・・・
「・・・・センパイ、アタシその時
・・・スイマセン。僕嘘ついてました。
モデル本人で比較すると断然BAILAの方が好きです。
が、恥ずかしい話、junieのモデルが調べるまで誰だかわかりませんでした。
正直言ってjunieのモデルは今まであまり好きじゃありませんでした。
他のグラビア等で抱いた印象は「むっちり」「表情が乏しい」「なんとなく強そう」といったものでした。
でも、この写真の彼女は僕のそういったイメージを払拭させるほどのものでしたし、素直に「あ、カワイイ」と思いました。
僕にとっての「表紙美人」は僕自身のモデルの趣味嗜好ではなく、表紙写真そのもので判断するべきだと思っています。
僕にとってですけど。
ですから今回は、逆にこのモデルからこの写真を良くぞ引き出した、とさらに点数をアップさせる材料だと判断しました。
したがって今週は彼女に決定なのです。
ふぅ
「今週の表紙美人」
junie 12月号 :モデル 深田恭子
ごめんね
BAILA 11月号 :モデル 深津絵里
今週はホント紙一重です。
ただひとつ気になったんですが、深田恭子サンって幾つなんですか?
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
最初に言っておきますが
今週は小場!
マァマァソコソコいいのはあるんですが、どれも今一つの気がします。
てか、悪くはないんです。でも、うーん。
ハズレ週なのかといわれればそうでもないんですけどね。
てなわけで今週は
「質より量更新!」
あっはっは。冒頭からこんなですいませんね。
じゃあ、まずはコレから。
デジタルTVガイド 12月号 :モデル 仲間由紀恵
・・・はい、無難ですね。
仲間由紀恵さんプラス「トリック」。もうこの時点でベッタベタでス。
でも、やっぱ光るから売れてる訳で、光っていればその時点でまごうことなき「表紙美人」な訳です。そらぁもう。
でも僕、「トリック」見てなかったりします。
あーあ、コメントネタ切れちゃった。
次。
PCfan 11/15号 :モデル 上野未来
人物が小さいのですが、
カワイイ!
いや、それなりに名が売れてる人なのかどうかは知りませんが、イイ!
あどけなさが残る顔立ちから醸し出される少女っぽさは僕の琴線をビンビン触れ撫で回していくのですわ。あは。
ああ!そこの文字列、邪魔!
俺が知りたいのは彼女のスペックなんだよ!うおーベンチマーク測りてぇ!!あのぉ接続方法を教え
・・・ハイ、ダメだし。
ハイハイサクサクいくよぉ。
sweet 11月号 :モデル 橋本麗香
なんか顔が光ってるんですな。
ライト当てすぎ?てなぐらいに。
それはそれで綺麗ではあるんですけど、なんかもったいない。
あ、モデル自体はすごくいいと思いますよ。
多分そこまでしなくても十分綺麗な顔立ちだったと思います。
惜しい
んで、
「今週の表紙美人」
PEACH JOHN 冬号 :モデル こずえ鈴
はい。今風の美人です。終わり。
・・・いや、表紙美人に輝いてるのにコリャ無いッスね。あはは
実際、最初見たときにドキッとしましたよ。
いい写真ですよ。
モデルのよさを十二分に引き出してますよ。
ただねぇ。細すぎる二の腕ってのが僕はどうも苦手でして・・・。
でも、それを乗り越えて僕のインスピレーションを刺激したわけですから、それはそれで申し分ない表紙美人だと胸を張って言いたいです。
・・はい、今回は見ての通り見事なまでにやる気が感じられませんね。
体調が悪いせいかな?言い訳ですが。
まぁ、たまにはこんな週もアリって事で。
あーだるちん。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
実はこの企画やってて毎回思ってることなんですが
「この写真今回の中ではイマイチだけど来週の表紙美人用に取っておこうかなぁ・・・」
と思うことがしきりにあるわけです。
次の週に当たり表紙がある保証はありませんし、月刊誌等であればまだ本屋の棚には残ってるワケでレギュレーション的に違反してはいないと思います。
でも僕は見てのとおり、目に付いた表紙を全てアップしてしまってる訳で、我ながら「アホだなぁ」といつも書き終わった後に思う次第で。
いや、何で冒頭からこんな愚痴っぽいことを言っているかといいますと、
今週は目に付いた写真が多い!
しかもいつもながら月刊誌が多い!
たぶん月初めだから月刊誌が軒並み入れ替わって選択肢が多かったことが原因と思われますが。
ああ、コレのいくつか置いといたら後々楽なんだろうなぁ・・・。
ほい!てなわけで"後先考えない更新"「今週の表紙美人」いってみよー!
今週は候補が大きく二分化したので、新しい試みとしてそれぞれテーマを分けて紹介していきたいと思います。
まず最初のテーマは「年上のお姉さん」
ハイ、ポンポンとまとめてイッキにいってみよー
InRed 12月号 :モデル YOU
with 12月号 :モデル 三浦理恵子
LEE 12月号 :モデル 原田知世
うむ。趣味丸出しですな。
ま、いつも言ってることなんですが、僕は落ち着き重視なのです。
そういう意味ではこのテーマは非常に僕くさい選考になる訳です。
いや、正直好きっス!
YOUさんは「カワイイお母さん」ってイメージがありますね。やっぱ。
でもこの写真はそういうイメージ選考じゃなくて、一人の女性としての魅力みたいなもんを引き出してると感じました。
ただ立ってるだけなんですけど、艶というか落ち着きというか、なんかそんな趣のある雰囲気を感じ取りました。
三浦理恵子さんは復帰してから、なんかお色気キャラみたいになってるようですが、こういうラフな格好のほうが似合っていると思います。
まぁ、どっちか言うと、てかどっちか言わなくてもロリ顔の人なので、むしろ露出路線で行く方がどうなんだと思ってます。
あと、原田知世さんって年とりませんねぇ。でも年々女性的な深みだけが増してるような気がします。凄い人だ。ていうかイイ!
若い頃よりも最近になってからの方が好きです。僕は。
この写真は、そんな彼女を気取ることなく笑顔が映えるように写していると感じます。
「なんにもしない」ってのが一番素材のよさを引き出してると感じるのはやっぱ日本人だからでしょうか。
まぁしかしなんですねぇ。三人とも歌声に特徴のある人ばっかですな。
いや、表紙写真とは全然関係ないんですが。
写真というよりかは人物で選んでしまったのかもしれません。うーん。
もう一つのテーマは「エロ」
はい、ババーンっと
sabra 19号 :モデル 小倉優子
週刊少年チャンピオン 49号 :モデル 酒井瑛里
ヤングジャンプ 49号 :モデル 市川由衣
Arms MAGAZINE :モデル 笠木忍
はい、上の二つはわかりやすいですね。エロです。
小倉優子さんはもう言うことはないですね。強いです。
多分インパクト、ビジュアル共に現在のグラビア界最強なんでしょう。
歴代のグラビアトップアイドルの中でも屈指の存在だと思います。僕の好みは別として。
あの広末涼子さんの全盛期に匹敵するほどになるんじゃないですか?
てか、もうなってるのかもしれませんね。
チャンピオンの酒井瑛里さんは、うーんなんといいますか・・・。チャンピオンらしいというか、秋田書店らしいというか。
なんか、独特の雰囲気を作り出してる表紙ですね。
週刊少年漫画誌って、なんか各々独特の特徴がありますよね。
表紙もまたしかりで、ヤンジャンにはヤンジャンの、ヤンマガにはヤンマガの表紙スタイルみたいなものがあるように思います。
チャンピオンはその中でも、雑誌固有ではなく秋田書店という出版社自体に独自のスタイルがあるような気がします。
この企画やってての新発見です。遅いのかもしれないけど。
ヤンジャンの表紙ですが、市川由衣さんです。
もうヤンジャンといえば市川由衣です。
何処がエロかと思われるかもしれませんが、セーラー服にややすねた表情。
半袖から見える白い腕に、セーラー服の胸元。
すごく妄想しやすい え・・・何かしらのエロティシズムを感じます。
決め手は隅にある「セーラー服そして水着!」の見出し文字!
狙ってます。明らかに集英社は狙ってます!
え?僕がオヤジくさいだけですか、ああ、そーですか。
最後のアームズマガジンですが、
女性のアーミールックってなんか新鮮でいいですよね。
特にこんな無骨さのかけらもない娘が着ると妙に新鮮でそのアンバランスさがよかったりします。
・・・え?こんな完全防備の何処がエロだかわからないって?
だったら検索エンジンって「笠木忍」ってかけてみれ
えーっと今週の表紙美人ノミネート作品は以上です。
んでもって今週の表紙美人は・・・どれにしようかな・・・・
・・・デレデレデレデレ・・・・
うーん、やっぱコレ!
「今週の表紙美人」
LEE 12月号 :モデル 原田知世
今週はどれを持ってきてもよかったぐらいいい作品ぞろいでした。
ですから悩んだんですけど、ヤッパリこの笑顔は僕のハートを鷲掴みです。
ですから胸を張って今週はコレにけってーーい!
ハイということでやっぱり全部だしちゃいました。
来週は来週考える事にします。
やっぱアホなのかなぁ?うーん・・・。
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
あーあ、ヤッパリ前回出しすぎたかなぁ・・・。
という後悔の愚痴からスタートでこんばんわ。
いや、今週がイイのがなかったわけではないですよ。最初に言っときますが。
でも月刊誌を分散しとけば、少なくとも2週ぐらいは水増ししてボリュームの平均化が出来たんじゃないかって、今更ながらに思った訳で。
うーん。
・・・いや!コレでよかったはず!
表紙美人はあくまで”その日その時本の棚に並んでた中から美人を選出する”、というのがルールのはず。
だから、自分の中に残った美人をその時に全部出すのが本筋じゃないか!
間違ってないよ、僕。
たとえ次の週に目に付く美人がいなかったらその時はその時。それが結果なんです。
美人表紙がなかった棚を前に胸を張って「該当者ナシ!」と言いましょう!
でもこの考えだと、月刊誌や隔週誌はそのまま残ってるんだから、二週連続選出があってもおかしくないと思いません?ディフェンディングチャンピオンとか言って。
でも、そんな気分にならないのは"新鮮さ"というものが表紙美人を選出する際の重要なポイントになっているためなんでしょうか?
それとも、みんな単に「毎週違う表紙でなくてはいけない」という強迫観念にとらわれているだけなのか?
・・・みんなって言っても二人だけだけど。
うーん・・・・。
はい、冒頭から取り留めのない話でスイマセンね。
いや、本屋で雑誌の表紙を見ながらふと思ったもんで。
それでは、気を取り直して、
「今週の表紙美人」いってみよー!
今週は二つ。
CAR GRAPHIC USED CAR GUIDE 12月号 :モデル 川村ひかる
日経おとなのOFF 12月号 :モデル 大塚寧々
今週の候補はどちらも大人の雰囲気ですよ。
暗めのムードを漂わせながら、女性が佇む写真。
今までの表紙美人にはなかったパターンですよ。
笑顔じゃないのに、僕に訴えてくるものがありますよ。
和と洋。
シチュエーション的には対象的です。
僕個人の趣味としては断然、和なんですけど。
UCGの構図が粋!
何かのワンシーンを想像させるような女性と車の配置。
黒でまとめ上げた、全体の統一感。
無骨で無機質な車という被写体をあえて全身写し出さずに背景のようにつかうことにより、
女性を引き立たせて、全体を引き締めているように思います。
正直かっこいい!
一方、おとなのOFF
とにかく暗め。そして硬い。
でもそれが格式や趣を演出して、古式ゆかしい雰囲気を醸し出しています。
そこに艶を見出すか否かは、個人の感性だとは思いますが、
僕自身は和バンザイな人なので、この雰囲気だけで十分高得点です。
ただ一つ惜しむらくは、演出過多なのか、それともモデル自身の資質なのか、
全体の雰囲気が冷たいを通り越して、むしろ怖い!
見出しに「こわくない」と書いてあるのに・・・。
もうちょっと丸みを持たせてもよかったんではないでしょうか?
あと、UCGの方はもうちょっとキツめのスレンダーな女性のほうがもっとシャープなイメージでよかったのかもしれないと思います。
逆におとなのOFFの方は女将を連想させるようなふくよかな女性のほうが・・・
・・・するてぇとなにかい?この両者はモデルが逆だった方が僕にとっては好印象だったてこと?
・・・いや、コレはコレでよかったんだとは思います。
現に僕の視線は奪われた訳ですし、やっぱり美人表紙ですよ、これらは。
だから今週は、胸を張って、両方を「今週の表紙美人」に決定したいと思います。
「今週の表紙美人」
CAR GRAPHIC USED CAR GUIDE 12月号 :モデル 川村ひかる
「今週の表紙美人」
日経おとなのOFF 12月号 :モデル 大塚寧々
コレでよかったんです ・・・よね?
「今週の表紙美人」 審査ステージ:明屋書店 空港通り店
「今週の表紙美人」
Rod and Reel 12月号 :モデル 水谷さくら
COSMOPOLITAN 1月号 :モデル 佐藤江梨子
RAY 1月号 :モデル 片瀬那奈
Newtype THE LIVE 1月号 :モデル 実写版「美少女戦士セーラームーン」(沢井美優・浜千咲・北川景子)
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 宮崎あおい
v
:モデル 矢田亜希子
:モデル 石原さとみ
:モデル 石原さとみ
v
:モデル 石原さとみ
:モデル SHIHO
:モデル 夏川純
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル
:モデル 熊沢千絵
:モデル 森下真理
:モデル 香椎由宇
:モデル 紺野まひる
:モデル 中根かすみ
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 斎藤慶子
:モデル 小島由利絵(左)海老沢神菜(右)
:モデル 水樹奈々
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 国井律子
:モデル 中根かすみ
:モデル 国仲涼子
:モデル 若槻千夏
:モデル 安田美紗子
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 竹内結子
:モデル 小向美奈子
:モデル 栗山千明
:モデル 瀬戸早妃
:モデル 森尾由美
:モデル 吉岡美穂
:モデル 榮倉奈々
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 白石美帆
:モデル 菊川玲
:モデル 佐藤麻紗
:モデル 佐藤寛子
:モデル 片瀬奈那
:モデル 榮倉奈々
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 深津絵里
:モデル 田中麗奈
:モデル 安田美紗子
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 竹内結子
:モデル 伊東美咲
:モデル 田中美保
:モデル ほしのあき
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 葉月真央
:モデル 紺野まひる
:モデル 吹石一恵
「今週の表紙美人」 審査ステージ:宮脇書店 松山店
「今週の表紙美人」
:モデル 黒川芽以
:モデル 常盤貴子
:モデル 常盤貴子
歴代「今週の表紙美人」
2003年下半期